日曜日のNHKスペシャルは、発達障害がテーマでした。
当事者の再現映像は、とても勉強になりました。
確かに、「普通って何ですか？」と聞かれたら、難しいものがあります。
外からでは見えない「困っている」状況があったら、教えてください。
知って指導するのと、知らなくて指導するのでは、大きな違いが出てきます。

公文式学習法は、きわめてシンプルです。その子の状況によって、学習を進めていきます。できているか、どうかです。
では、どんな状況で、できていると判断するのでしょうか。
完成時間と正答率、訂正力です。もちろん、書く体力が、大前提です。
子どもたちは、一人ひとり苦手なことが違います。
そこを補う努力を続けるのか、それとも、ほかの部分で、一点突破という武器を持つのか、考えていかなくてはいけない課題だと思います。

もうすぐ、個人面談の時期ですが、それ以外でも、個人面談は受け付けています。
何か、困りごとや疑問なことがありましたら、お知らせください。
教室日の教室時間前、時間後でしたら、大丈夫です。候補を２，３日、上げていただければ助かります。