〜人生をデザインする〜

この1年で、石原元都知事、石破氏、小池都知事の話を聞く機会がありました。
その前にも甘利氏の・・・・
共通しているのは、強い思いが伝わってきました。


昨日の小池都知事の話では、今、日本に足りないのは「希望」だとお話しされていました。私のように子どもたちと接していると「希望」が足りないとは思えません。(若者はわかりませんが・・・・)子どもたちは、エネルギーがあって、将来の可能性を感じます。私たち大人の希望そのものではないでしょうか。


「なるほど」と思う事もありました。
小池都知事が、カイロ大学出身だという事は有名です。なぜ、英語ではなく、アラビア語なのかという質問を何千回も受けたそうです。「英語は、必修。つまり、人と同じことをしていたら、単価は安い。自分の価値をあげるには、英語を極めるか、少数派を選択し、自分の単価を上げていく。つまり、自分をマーケティングした」と、話してくださいました。マーケティングとか、単価を上げるとか、抵抗感を持つ方も多いと思います。しかし、マーケティングをデザインと置き換えたら如何でしょうか。すでに10代で自分の人生をデザインするスキルを持っていた事には驚きました。


では、そのようなスキルを身につけるにはどうしたら良いのでしょう。
やはり、体験と努力だと思います。体験を増やすのは大変です。しかし、読書・新聞という間接体験で、積み重ねていく事はできることです。公文の国語、英語の教材には、いろいろな文章が載っています。ぜひ、ご活用ください。
また、間接体験を補うためにも大人と会話することも大切です。新聞やニュースを通じて、子どもたちと多く語ってください。子どもたちにとって大きな財産になります。
私たちも子どもたち一人一人の財産を増やすために頑張っていきます。

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