講演会:見えてきたメンタルヘルスの守り方

日曜日に「子育て支援と母子関係ストレス」根ケ山先生の講演会に参加してきました。
根ケ山先生の授業は、好きな授業の一つでしたので、楽しみにしていました。


日本では、子育てが、ネガティブに捉えられているのは、養育者=母親というイメージがあるからだと言われています。その一つが、「母乳」という表現です。本来なら、「人乳」のはずですが・・・という話からスタートしました。


シンポジウムの一部でしたので、非常に短い時間でした。そこでのキーワードが、「アロマザリングシステム」です。アロマザリングとは、母親以外の人が母親のように子どもの世話をすることです。母親のようにとは言えませんが、子どもたちに関わっている周囲の大人が、誠意をもって関わっていくという点では、公文式教室もそのシステムの一翼を担えるのではないかと考えております。


子育ては、終わってしまえば、辛い時の事は忘れてしまいます。(私だけかもしれませんが・・・)「それぐらい・・・」「そんなことで・・・」「大丈夫、大丈夫・・」が無責任な言葉に聞こえてしまう時があるのかもしれません。そんな時は、遠慮なくご指摘ください。

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