顧客ロイヤリティ調査について

馬込図書館前教室では、保護者の皆様のご協力を頂いて、顧客ロイヤリティ調査を実施致しました。ご協力ありがとうございます。
そこで、問題になったのは、2点です。(下丸子教室でも同じような結果になると思いますので、ここで、共有させてください。)


「宿題」と「在室時間」の問題です。


「宿題」については、子どもたちの生活リズムを考えると厳しい状況かもしれません。しかし、学習習慣、単元の定着を考えると、個別対応させてください。
レベルによっては、「量」を求める時期と「質」を求める時期があります。「量」を求める段階では、ご協力をお願いいたします。
中学受験、高校受験をイメージしてください。中学受験は、宿題までしっかり学習しないとなかなか上のクラスには上がれません。高校受験は、部活という時間と体力をうばわれる環境で、受験勉強をしなくてはいけません。このようなことを考えると、学習を生活のリズムに早めに取り入れて、習慣化することは、大切な事だと思います。作業力、集中力を高める為にも有効だと思います。
幼児さんは、生活リズムを整える事が最優先ですので、やれる範囲で取り組んでいただければと思っています。


「在室時間」については、2つのケースが考えられます。
新しい単元の時は、マスターするまで、じっくりと取り組みたいと思っています。プリントと今までの経験をヒントに「できた」が、聞こえる教室にしたいと思っています。
教室後、用事のある方は、必ず、メールでご連絡ください。
それと、宿題のお直しが多すぎて、時間がかかってしまったケースです。
それ以外にも、「外を見ている。」「シャーペンをずっといじっている。」「もともと外に対してのアンテナの感度が良くて、自分の手元に集中できない。」と、これも個別対応になってしまいます。一時間経過したら、帰るというシステムにしてしまうことも可能です。しかし、「子どもたちを伸ばす」という観点では正しくない判断だと思っています。


子どもが100人いれば、100通りですので、個別にご相談ください。

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