秋の夜長は読書

秋は、体も疲れる時期です。
暗くなってきたら、ゆったりお気に入りの本を読んでみたらいかがでしょうか。
読書は、子どもたちを助けるTOOLになるかもしれません。
子どもたちは、大きくなるにしたがって、心の内を話さなくなります。
自分で解決できない問題、他人には上手に状況を説明できない、漠然としたモヤモヤなど、大人である私たちも通ってきた道です。
私自身、本には助けられました。
本を読むことで、別の世界に行って、心をリセットする。
ストーリーの登場人物に自分を重ねて、問題の乗り越え方のヒントを得る。
目的もない読書で、自分のモヤモヤの正体を知る。
自分の人生を導くTOOLになるかもしれません。


公文では、「すいせん図書」というリストがあります。読書も発達段階に応じた対応が必要ですが、気になったものを手にすることの方が大切です。同じジャンル、学年表示でも、時代によって文章の流れが違います。リストをみながら、本を読み比べるだけでも勉強になります。家族で、意見交換などしたら、もっと、読書が面白くなります。もちろん、教室で「先生、**読んだけどさぁ〜タイトルが面白そうだけど、難しかったよ〜」という話でもかまいません。ぜひ、聞かせてください。私も読んでみますので・・・読書仲間が増えていくのは面白と思いませんか。

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