算数、国語・・生活の中で進化する

「先生、この子、国語は好きなんですが・・・」

「先生、この子、数字は好きみたい・・・」
と、様々な声が聞こえてきます。


幼児さんから低学年(小学生)までは、工夫次第ですね。
例えば、算数が・・・という場合は・・・
数える事ができるようになったら、いろいろな事ができます。
乗り物に乗ったら・・・
全部で座席がいくつあるのか、心で数えてごらん?ー>左右対称なら足し算や掛算に
席がいくつ空いている?->引き算
切符の数字やナンバープレートで、四則演算を使って10にする
大人と競争したり、クイズを出し合ったら楽しいですね。
買い物の時もおよその金額を当てる事も数感覚を刺激する事になります。


国語は、読書だけではありません。
駅名を反対に読んだら・・・・あるいは、駅名の反対言葉を考えるとか。「下丸子ー>上角大」「馬込ー>飛閑・・牛外」馬が込み合う場所?馬のライバルは牛?など、考えていることを言葉にしていくと、語彙が増えたり、表現力が増します。遊んでください。
慣用句を使って、その音や使い方を楽しむ・・
雨が降っている時に「ザァーザァー」「しとしと」「ポツリポツリ」と、表現したり、感情と結び付けたりしてみては如何でしょうか。大人と表現が違っていたら、そこを楽しみましょう。正解のない言葉のやり取りは、思考を育てます。

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