個人面談ありがとうございました

お忙しい中、お時間を頂きましてありがとうございました。
今のお子さんたちは、忙しい・・・・けど、意図的に学習時間や学習課題を手にしないと勉強しなくなってしまう事も事実です。


「なんで、勉強するの?」と、聞かれて困ることはありますか?
近年、リカレント教育、人生100年時代を生き抜くために・・・等の大人の学び直しというニュースも耳にすることもあると思います。子どもだから勉強するのではなくて、どの世代も勉強するのは、当たり前なのです・・・と伝えたいですよね。


私も、社会人になってから、大学という名前が付いているところは、3つ目です。仕事で、マーケティング部門に異動したいと思ったり・・・図書館司書の育成の仕事をしていた時は、文学を極めようかと御伽草子の研究をしようと・・・今は、大学で教育工学の分野で学んでいます。来年からは、教育コミュニケーションの研究過程に進学予定です。


実は、最初に大学に通い出したのは、「ぼくは、小学一年生、ママも一年生」というつもりでした。息子が、小学一年生の時でした。文化祭・卒業式やゼミの活動にも子どもを連れて行ったことを思い出します。子どもに「勉強しなさい」と言わずに過ごせたのは、もしかしたら、これだったのかもしれません。秋の夜長、一緒に読書するだけでも、何かが変わってくるかもしれません。継続する事が必要です。何年後、「あれが、ターニングポイントだったのかなぁ」と、思える日が来ることを祈っています。

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