公文では、教えないのですか?

こんな質問が、保護者の方からありました。
半分、合っています。半分、誤解です。
国語の場合も、英語の場合も、学習プリントに十分なヒントがあります。
英語の場合は、プリントの中で、見つけられない場合は、採点を返却する時に一言を添えます。
算数の場合は、例題やなぞり書きの部分で、一緒に考えていきます。
その後、1問、あるいは、1列学習して、答え合わせをします。
そこで、間違っていれば、何が間違っているのかを共有して、1問、1列学習をします。
その繰り返しをして「わかった」「できた!!」を大事にしていきます。


しかし、いろいろなお子さんがいます。
・質問というよりは、早く帰りたくて、答えを聞きにくる子
ー>きちんと、プリントと取り組むように向き合います。
・できているのに×がつくと一気にやる気を失う子
ー>できていることを伝えて、何とかモチベーションを・・・・


もし、ご家庭で、何か気になることがあったら、ご連絡ください。
宿題が、やってあるかないかを確認してくださるだけで、ずいぶん違います。宿題がやってこれなかったお子さんではなく、宿題をやってこないお子さんは、決まってきますので、ご家庭の事情だと理解したほうが良いのかもしれません。宿題は、お薬の処方箋と同じです。宿題の量は、ご相談ください。

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