5月になりましたね〜

連日、新型コロナウィルス対策の事務的な内容で嫌になりますよね。
ちょっと、今日は脱線?します。


私は、自分が教育サービスという仕事に関わっているのに「〇十年前に取得した教員免許で、仕事をしていてもいいのか」と疑問に感じました。そこで、4年間(予定よりも1年オーバー)勉強し、ゼミは「学習環境デザイン」の研究室に入りました。
そのまま、内部進学し、大学院に通っています。ほぼ、単位は、とり終わったので、論文を書かなければなりません。(これは、今、遅れているので、宿題に追われている気分です)
所属するゼミでは、古典的な学習理論からテクノロジーと共存した実践まで、本当に勉強になります。


大学で、学んでいることを活かして、Skypeでの指導を3年くらいやっています。今は、4名がSkypeで学習をしています。もちろん、海外ですが・・・手元で、どんなことが起きているのか、どんなアプローチができるのか・・・いろいろ考えさせられます。国内ではありません。教材の送付が、半年分まとめてなので、結構、粗いのです。それを補って下さるのは、子どもたちの努力と保護者の皆様の根気です。いま、この経験が、5月の在宅学習に活かされる時だと思い、ワクワクしています。


Zoomは、指導者同士の勉強会やゼミのメンバーでディスカッションをするときに使っています。対面とは違って、適度な距離感、的確な言葉を選択する、レジュメの準備など、学び手にとって、事前準備が大変だと認識しています。今月は、KUMONでも、「Zoom学習」がスタートします。
子どもたちがどのようにZoomを使っていくのか、とても楽しみですね。ちょっと、無責任に聞こえるかもしれませんが、学びは、子どもたちのものです。コミュニケーションツールを一人ひとりが、「どう使いたいか」「どう使っていくか」一緒に考えていきたいと思います。


困難があると、人は成長します。一回りも二回りも成長できるチャンスです。
「共育ち」を合言葉に「頑張りすぎない、頑張り」を追求していきましょう。

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