子どもたちはすごい!!

先日、算数D11を初めて学習すること一緒にやってみました。


2ケタ×2ケタです。
最初のなぞりは、なんとなくなぞっていたので、どのように答えを書けばいいのかわかりませんでした。
2問めで、真剣に課題に向き合いました。
A:「先生、これって、こういうこと?」
私:「いや、ちょっと違うね。なぞりを見てみて・・」
A:「先生、こうなるの?」
私:「1段目(一桁目のかけ算)はOKだね」
A:「2段目は、こういうこと?」
私:「なんだか、答えが逆になっているみたいだけど・・」
A:「そういうことか」
という会話が、5問くらい続きました。
どこをどの順番にかけていけばいいのか、定着するまでに何度もやり直しました。
いつ、挫けるのかなぁ・・大丈夫かなぁ・・・と見守っていましたが、3枚目から、正答率が上がってきました。5枚目には、100点です。


基礎的な計算が正しくできていること、自分の頭の中を整理しながら取り組んだこと、何よりも「間違えた(×)」に対して挫けなかったこと・・・素晴らしいですよね。
取組含めて、学習の基礎がしっかり身についていると、初出課題を習得する時間が短いのです。


実は、こんな場面は、教室のあちらこちらで、見ることができます。
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