夏休みの自由研究
夏休みの自由研究は、翻訳をおすすめしています。
教室には、英語(一部、フランス語、ドイツ語)の絵本があります。
自分ならどんな風に訳すのか、書かれているままの英文をそのまま日本語に訳し、そのあとで、絵を観ながら、自分で解釈して、日本語に置き換えてみる。
その時、どうして、そのように解釈したかを言語化して記録したら、立派な研究です。
翻訳プロセスを明確にすることが大切です。
絵本の中には、歴史的なものを記載したものもあります。
そうすると、少し、難しいと思いますが・・・
自分の興味のある分野を探してみてはいかがでしょうか。
そして、ルールを記載することも大事です。
わかっていると思っている単語も、必ず、辞書で調べるというルールです。
かなり前ですが、「welcome」という単語を「いらっしゃいませ」という意味でしか理解していなくて、場面設定がお店になってしまったという笑い話があります。
夏休みに少し、辞書を使うという練習をしませんか。
あとは、自分研究も面白いかもしれません。
自分がどんな本を読んだら眠くなるか、運動前にどんなものを食べたら動きやすいか、何時間前にバナナを食べたら運動に影響するか・・とか、もちろん、そのあとに調べ学習もしてくださいね。
自由研究は、楽しいですよ。