先日、保護者の方から
「うちの子、本を読んでいる時に泣くんです。」という話がありました。

素敵ですよね。ママの読んだ物語とお子さんの世界が、地続きとなったんですよね。このような期間は、とても短いのです。そして、見落としがちなんです。

このような話を聞くと、「子どもって、素敵だなぁ。」「発見したママも凄いなぁ。」と思います。この話で、１週間は幸せな気分になりました。

因みに子どもは、怖い話も好きなので、読んであげて下さいね。（寝る前はダメですよ）
怖い時、お子さんが、ぴたっと体をつけてきたら、しっかりとスキンシップして下さいね。
何があっても、「味方が近くにいる」「無条件に自分を愛してくれる人がいる」という安心感は、情緒の安定だけではなく、何かにチャレンジする勇気のベースとなります。

子どもたちにとって大切な「見えない力」は、日々の生活の中で培われています。
もし、「子育て」が負担になった時は、いつでもSOSを出してください。
子育てが終わったから「子育て」は面白いと思えることも事実です。

KUMONの教室は、徒歩圏にたくさんありますね。
それは、地域に根付いて、地域の保護者と一緒に地域の子どもたちを「共育て」するために存在しているのだと私は考えています。

そんなことを考えながら・・・・
4月からアドラー心理学を学ぶために外部講座に参加することにしました。