私は、子どもの頃、毎日、近所の子、数名と10時から海へ行きました。
12時になると海辺に「トウモロコシ」「すいか」「おむすび」「麦茶」が届き、大人が届けに来た時だけ、波乗りをして良いというルールになっていました。
波乗りをするときは、大人がみていないと危ないので・・・

お盆が過ぎるころには、海も荒れます。
海で過ごす夏休みは、実質2週間くらいでした。
お盆を過ぎると学校のプールにみんなで通いました。
今、考えると絵にかいたような夏休みです。

そして、子育て中は、「子どもを実家に送り込んで・・・」仕事を目一杯やったり、休みを楽しんだりしていました。
いつまでも、伸ばした羽を畳めないまま、9月を迎え、早く、連休が来ないかと子どものように待ち遠しく思っていました。

考えてみれば、大人になっても変わらない夏休みを過ごしていたのかもしれません。
因みに・・・子どもが受験生の時（小６）は・・・・同じでした。
大学受験の時は、自分で管理するので、親は関係なかったですね。

人それぞれの夏休みがあります。
大きくなって、子どもの頃、どんな夏休みを過ごしたのか・・・
思い出を語れるような夏休みになることをお祈りしています。