いよいよ年末が・・・今年は・・

今年は、学校行事やいろいろなものが、戻ってきましたね。
コロナの前後で、私たちの感覚も変わってきました。


一番気になることは、「子どもたちの声」です。
コロナ前は、声の大きさを調整することから、学習をスタートしました。
静かな教室で声を出す時、ボリュウームのコントロールが出来ずに大きな声が出てしまうことがありました。
しかし、マスクで育った子どもたちは、その逆です。
声は、自分の気持ちを伝える大事なTOOLです。
ボイストレーナーとしては、何とかしたい課題です。


その次は、行事ですね。
以前は、子どもたちの様子で、「運動会シーズンか・・・」と分かりやすかったのですが・・・
その理由は、「寝てしまう」「機嫌が悪い」「ぐずる」・・というようなシーンがたくさんありました。
最近は、子どもたちから聞くまでわかりません。
練習時間も開催時間も短くなったので、子どもたちの負担が軽くなったのでしょう。
これは、「運動会」だけではないですね。
でも、幼い子どもたちにとっては、以前のことはわからないので、これが基準になるのだと思います。


この変化が良いのか、悪いのか・・後々にわかるのでしょうが・・
今できるベストを検討しながら、柔軟な対応をしていきたいと思います。

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