子どもたちは、「公文が難しくなってきたから、行きたくない〜」「やりたくな〜い」「やめた〜い」など、いろいろ声をあげます。

子どもたちのSOSには、必ず理由があります。それをキャッチして、個別に対応する事が大切です。公文を辞めるときには、「卒業」と、思えるだけの力をつけてほしいと思っています。その力をつけるために支えるのが私たちです。

こんな提案をさせていただいています。
①大きく戻って、スラスラ学習で自信をとりもどす
②宿題のみ大きく戻って、学習負担を軽くする
③枚数や時間で調整をする
E教材以下での③の枚数調整は、あまり効果がないと考えています。
基本的に子どもたちと私が話してリセットしたいと思います。やらされているのではなく、自分で進め方を選択しているという主体性を大事にしたいのです。