学習習慣は、教室に通ったら・・・

公文式学習は、「学習習慣」が、身につくと聞いていきます。
確かに・・・・しかし、教室に通うだけでは・・・


簡単に習慣を身につけると言っても、努力が必要です。
生活の中に「くもんタイム」を組み込んでいくのですから・・・・
幼児さんなら、大きくなるにつれて、キャパを広げていく事は、勉強だけではないので、それほど、抵抗がないのかもしれません。


しかし、小学生は、違います。すでに、生活のリズムが出来上がっています。そこに、くもんタイムを組み込むわけです。子どもたちにとっては、生活改革と言っていいほどです。改革には、痛みが伴います。どこかで、ご家族が踏ん張って、生活サイクルの中にくもんタイムを組み込む努力が必要です。この痛みも、学年が小さいうちは、小さな痛み・小さな努力、小さな軌道修正ですみます。ご家族が、踏ん張ってお子さんを支えて下されば、私たちは、きっちり、子どもたちを伸ばしていけます。


公文は、週に2回、家庭学習は、週に4~5回です。家庭学習の方が、比率が高いのです。子どもたちの周りの大人が、スクラムを組んで、しっかり支えていきましょう。

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