リアルな世界での友達

子どもたちに友達はいるの?
若者たちは、どうなの?
「一年生になったら、一年生になったら、友達百人できるかなぁ♪」
という歌を歌っている時は、100人がとても大きな数字に感じました。
友達の定義って・・・私の中では、何かあった時に一緒に笑ったり、泣いたりしてくれる人が友達という認識です。これは、小学校時代から変わっていません。
みなさんは、如何でしょうか。


先日、社会学の先生と同席する会議がありました。
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その時に「友だち」が、話題になりました。
若者たちは、SNSなどのインターネットで友だちを増やしていると認識しがちだが実態はそうではない。では、リアルな場で、友だち候補生に出会っているかと言われるとそれはない。意外と閉鎖的な世界で生きているのだ。今は、塾もネットの時代。だから、学校の人間関係が崩れてしまうと不登校やひきこもりになってしまう。
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そんな話を聞いてしまうと、公文の教室は、学校が同じ子ばかりではないし、学年も様々です。まさしくリアルな出会いの場です。交流は無さそうな気がしますが、意外と子どもたちは、フレンドリーです。顔を知っていると、「**班で一緒だった」「入学式で案内した」等々、同じ教室に通う仲間として、気にかけていることがわかります。少し、ほっとしますね。

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