クリスマスをどんな気持ちで!!

クリスマスのこの時期、何となく、街もにぎやかになり、心もウキウキです。

そんな時期に思い出すのは、子どもの頃の思い出です。


小学校の中学年の頃だったように思います。
その年は、早く終わって、早く大晦日、新年を迎えたいと思っていました。
毎日をカウントダウンのように過ごしていました。
本来なら、子どもにとっては楽しい季節なのですが・・・・
その頃、人間関係が上手くいっていなかったのです。親は、気がついていなかったと思いますが、結構頻繁にこのような事がありました。そんな時、私の逃げ場は、読書でした。
この時期のおススメは、「サンタクロースはいるのでしょうか?」という子どもの質問に答えた社説が本になったものです。(去年も書いたような・・・)
本当に大切なものは、目に見えない・・・だから、目に見える現実なんて、どってことない・・・と、自分に言い聞かせていたのかもしれません。
一方通行かもしれませんが、会話できる本があることは、子どもにとっても救いです。


大好きな本、拠り所になる本とめぐり合うような国語学習であってほしいと願っています。
にぎやかな季節だけに、何かを抱えた子どもにとっては・・・・私たちも、いつも以上にしっかりと子どもと向き合っていきたいと思います。

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