もうすぐ、2月1日 中学入試スタートです

2月1日は、忘れられない日でもあります。まだ、公文をはじめて間もないころでした。

過ぎてしまえば、笑い話に・・・・頑張れ!!受験生!!!


息子の中学受験で、午前午後の入試を最短で移動するために、午前中受験する学校の近くにホテルをとりました。1月31日です。
1月31日、月末です。しかも、塾業界としては、年度の変わる時です。


退会のご連絡は、退会予定日の前月末とお願いしても・・・・
事務的な事よりも何よりも・・・・
誠心誠意、個別対応してきたつもりなのに・・・・
電話一本、メール一本で、「今日が最終日でした。」という連絡です。
自分が情けなくて、涙が止まりませんでした。
当時の受験校は、筆記と親子面接でした。
翌日、試験後の面接での質問が「お母さんの嫌いな所はどこですか?」と聞かれて、息子は即答しました。
息子:「すぐ泣くところです」
先生:「どんな時に泣くのですか」
息子:「母は、塾をやっていますが、辞めるという連絡が来ると泣くのです。昨日も泣いていました。」
先生:「どうして、泣くのだと思いますか?」
息子:「自分の思いが伝わらなかったからだと思います。」
面接の先生3名の前で、まるで、公開処刑です。


この日から、「退会」というよりは、「卒業」をする比率を高くしていこう思った次第です。卒業とは、学年に関係なく、「お互いに頑張った、続けて良かったと思って、次のステップに進むこと」と、自分の中で定義しています。

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