在室時間が長くなるのは?

前回、”在室時間が長いのは、出来ていないのですか?”という質問がありました。


今回のケースは、学年を少し越えたところを勉強しているお子さんでした。
学校のやり方と公文のやり方(繰り上がり、繰り下がりを書かない)と違うので、
混乱しているようでした。
学習が進むと、学校と公文を区別して考えられるようになります。
暗算力、つまり、記憶をストックしておく力は、練習で磨くことができます。
ぜひ、小さいうちに暗算力を磨いてください。


①休日明けの場合は、宿題が2倍提出されます。
学習中に返却可能なお子さんには、返却しています。
つまり、お直しの量が2倍になります。


②新しい単元は、マスターしてから、帰るようにしたいので
どうしても時間がかかってしまいます。


③お直しが多くても頑張っている。
こんな時は、見守っています。お直しを訂正する事で、自分なりに
乗り越えようとがんばっていますので・・・ワンランクアップする絶好の機会です。


④何となく時間がかかっている。
これは、あまりないかもしれません。
集中していない時、気分がのっていない時、体調が悪い時
このような場合は、声掛けしたり、支援をしています。


*基本的には、一教科30分を目安にしていますが、
宿題や当日のお直しが多い時は、少し長くなります。
教室の後に予定がある場合は、必ず、メモでお知らせください。
お子さんからのお申し出の場合は、確認のお電話をする事があります。


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