災害時の対応(3.11)

3月11日、私には忘れられない日です。
公文の教室で、大きく揺れて・・・・


あの時、子どもたちの命をお預かりしているという責任の重さに気づきました。
毎日、当たり前のように教室日に子どもたちが集まって、勉強して帰る・・・
でも、あの日は、違っていました。
大きく揺れてすぐに、迎えに来た幼児のお母さん、地面が揺れている中を走ってきたけど、教室が遠かったと・・・
幼児さんを連れて、教室に普通にきたおばあちゃま・・・自信の少ない地方の方なので、「東京はずいぶん揺れるんですね」と、言っていました。
6時半も過ぎていたのに、ひとりで、教室に来た6年生の女の子・・・一人でいるのがこわかったので、教室に来たと言っていました。このまま、帰していいものかどうか散々悩みましたが、同じマンションの方にお願いする事にしました。


いざという時は、ルールを決めておかなければなりません。各ご家庭で、ルールを決めてください。教室では、次の3点をお願いします。
① 公文バックに名前と電話番号を必ずご記入ください。
② 教室携帯に電話はしないでください->非常時は、auの掲示板を利用してください。
 みなさんからの電話で、充電がなくなることは避けたいと考えています。
③ 災害時には、必ずお迎えに来てください。在室しているお子さんに対しては、お迎えに来るまでは、一緒に行動をしています。状況によって、避難場所は変わってくると思いますが・・・一番怖いのは、災害時に「大丈夫」と言って、家に帰ってしまったり、教室から移動できなくなってしまう事です。災害時には、スタッフもいないかもしれません。私、一人で対応しなければならない事も想定しておかなければなりません。

×

非ログインユーザーとして返信する