噂には聞いていましたが・・・

先日、体験にいらした方が、
Aさん:「そんなに宿題出るんですか?」
私:「多いですか?」
Aさん:「ちょっと、びっくりですね。」
私:「子どもたちは、これから、書く作業はほとんどなくなります。タブレットの時代です。だからこそ、今、鍛えておかないと、鍛える機会が・・・」
Aさん:「とりあえず、やってみます〜」
というやり取りがありました。
考えてみれば、お母さまの気持ちもわかります。


私も、我が子に宿題をやれとは言ったことがなくて・・・
私は、サラリーマンでしたので、子どもと週末過ごすときは、好きな所に行ったり、キャッチボールをしたり・・勉強のべの字もなかったですね(笑)そのためか、3年生には、学校の宿題さえやっていかなくて・・でも、担任の先生も私には言わずに・・・他の先生から聞きました。(小学校で図書の時間に関わっていたので、学校には出入りしていました)


うちは、年長の3月から公文をスタートさせましたが、私自身もあまり興味がなくて、宿題をみませんでした。どちらかというと、私が、交換日記代わりに問題をノートに書いて、やりとりしていました。子どもを主役にした文章問題を作成して、花丸をつけてあげました。こんな状態ですが、公文の進度は、それほど、悪くなかったですね。だから、安心してください。まずは、教室に来ること、そこで、濃い学習をすることが一番大切な事です。


公文の宿題は、子どもと保護者がコミュニケーションをとるTOOLだと思ったら、ちょっと、気が楽になるのではないでしょうか。とにかく、教室では、しっかりやります。お家では、学習習慣という点では、時間を決めて取り組んでください。でも、20分とか、30分とかルールを決めた方がいいですね。もちろん、時間内に終えた時は、シールなどのご褒美は効果的だと思います。やりきれなかった宿題は、教室に持ってきてください。
大事なのは、宿題をストレスにしない工夫です。

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