お母さんの行動から、気づき・・・

保護者の皆様から、いろいろな声が聞こえてきます。


先日、こんなことがありました。
算数のA教材で、足し算を学習していたお子さんです。(幼児さん)
時間もかかっているし、本人も、今ひとつのっていない・・・
でも、2Aのテストは、よくできている。
そこで、宿題を2Aにして、教室では、A教材を提案しました。


1か月もすると、2Aも終わってしまいます。どうしたものかと、教室でも観察を続けてきました。でも、学習が改善されているとは思えなくて・・・
ところが、お母さまから「宿題は、Aにして下さい」と、受付スタッフに・・・
お母さまは、それなりの手応えというか、確信があっての判断・・・
それに、「宿題をかえてくれ」とは、なかなか言えませんよね。
観察だけではわからない何かがあるのでは?と思って・・・
確認するために私の目の前で、学習してみました。
「あらららら・・・・」21と31は、間違えるけど・・・できているじゃないの・・・
少し、数字は乱暴ですが、時間は、ばっちり、量もばっちり・・
やっぱり、背中からじゃ、わからなかったんだ・・・ごめんなさい。
「さぁ、進んでいきましょう。」と、なりました。


逆もあります。教室では、出来ていても、家ではできなくなる子もいます。
個人別ですので、ご相談ください。また、Aまでは、量も必要です。でも、Bからは、丁寧さや理解も求められてきます。

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