「○○です。もう帰りましたか?」

時々、保護者の方から「お忙しいところ、申し訳ありません。**です。うちの子、まだ、やってます?いつもより、遅いので・・」という電話が入ります。


そうなんです。おしらせメールは、完ぺきではありませんので、保護者の方から、確認の電話が入るのは、当然のことです。ご遠慮なく、電話で、お問い合わせください。
それに・・・他にも効果があります。


「ごめんなさい〜Aちゃん、今日は、2桁*2桁にチャレンジしましたので、ちょっと、かかってしまいました。きちんと、できていましたよ。今、終わりましたので・・・」
と状況報告が私もできますし、Aちゃんと目を合わせて、今日の頑張りを間接的に褒める事もできます。学校で習っていない計算を学ぶ事は、子どもにとってはとても不安です。公文は、その不安を重ねて、いつの日か「ワクワク感」に変換できるように導く学習法です。そのためには、大人の協力も必要です。きっと、Aちゃんは、「今日、新しいところやったの?大丈夫だった?すごいね!!」と、言われたのではないかと思います。


もし、お電話がなかったら「今日は、遅かったじゃない。なんで?集中しなかったんじゃないの?」というネガティブな会話になったかもしれません。お電話をしようと感じたママの直感って、すごいですね。

×

非ログインユーザーとして返信する