やっぱり、進化しなくちゃ!!

公文では、自分の指導のやり方が、何となく固まってきてしまう事を「吊るし柿」と表現します。
一般的な表現だと思って、研究室博士課程の先輩(人材育成関係の研究領域)に
「つるし柿にならないようにしないと・・・」
と、いう話をしたら、
「つるし柿って何?」と、聞かれて、びっくりしました。
教えていただく事はあっても、私が・・教えるなんて・・・・


「つるし柿」って、軒下に柿がぶら下がっている光景ですよね。
ちょっと、検索してみて下さい。柿は、均等にお行儀よく、まるで、同じサイズのようにつるされています。

つるされる前の柿を想像してみて下さい。大きさも、ヘタ、傷、色、味?も、ひとつひとつ違います。でも、つるされたらみんな同じなのです。


公文の指導は、一人ひとりに向き合い、「本当にこれで良いのか」「もっと、何かできるのでは?」「少し、待ってみようかなぁ」と100人いれば、100人に対して、200人いれば200人に対して考えていく教育法です。


2月、3月で、進化するための教室のレイアウト変更をします。
「どうしたら、もっと、子どもたちが伸びるのか」「どうすれば、学ぶ事が、苦しいけど楽しいと思えるのか」スタッフのスキルを十分に活かして、もっと、向き合えるように進化していきたいと思います。

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