12月から学ぶ仲間が増えます

12月から、第二教室をオープンしました。
大田区下丸子1丁目にある歴史ある教室です。


慣れるまでは、子どもたちや保護者の方は大変です。
同じ公文式でも、教室文化は違います。
地域の特性、指導者の優先順位など、様々です。
しかし、ベクトルは同じです。子どもたちに”力”をつける事です。
子どもたちが、私に慣れていない分、本音もみえてきます。
その一つをご紹介します。


”先生、ご褒美ないの?” 馬込図書館前教室でもそう思っているかもしれません。
 
最初は、何を言っているのかよくわかりませんでした。
学習が終わったら、飴をあげるとか、チョコレートをもらうとか、
クリスマスや新年に何かをもらうとか・・・・・
私は、基本的に物品でのご褒美は考えていません。
馬込図書館前教室のクリスマス会は、ご褒美というより、
地域で繋がっている子どもたち、教室で繋がっている子どもたち、
この人間関係が、財産になれば良いな〜と思っています。
だから、中学年、高学年の子どもたちには、小さな子とペア―でビンゴをします。


少し、理屈っぽく表現すると、外発的な動機で、やる気を出しても
一過性で、終わってしまいます。
持続性が、高いのは、内発性な動機です。
羽生結弦君のスケートをみると”なるほど〜”と、思います。
とは言っても・・・・クリスマスや年末年始は、子どもたちにとって
楽しい時期ですから、少しゆるくしても良いのでは?とも思います。

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