○○君、すごい!!

教室の流れを変更して、2回目の教室での出来事です。


年長のA君は、B教材の繰り上がりがとっても、苦手・・・宿題は、本当に⇒(70点以下)ばかりなので・・・どうしたものか?繰り返す?戻る?など、いろいろ試したのですが・・・光が見えてこないのです。


実は、こんなケースは、多々あって・・・もちろん、試行錯誤する引き出しもありますので、安心してください。
その一つは、同じ年長のBちゃんの例です。Bちゃんは、不調を乗り越えるため、冬休みから、2A1〜A80を10枚ずつ学習をして、B教材の筆算を乗り越えつつあります。


話を戻します・・・
時々、私の目の前で、学習するとそれなりに出来るのですが、その結果がコンスタントに出てきません。ところが、教室の流れを変えて、小さな島にしたら、2回ともミスが少なく、短い時間で学習を完結しました。


担当したスタッフは、教室が終わるなり
「先生、○○君、できました。すごいですね。こっちまで嬉しくなりました。」
私は、このスタッフの言葉の方が数十倍嬉しかったです。


教室には、子どもたちの成長や変化を心配したり、喜んだりしてくれるスタッフがたくさんいます。「地縁」という言葉が、死語になりつつある中で、公文という「地縁」で、共に見守り、共に(大人も子どもも)成長しています。


ちょっと、一安心した瞬間でした!!

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