ワーキングマザー応援団

だまされた〜と、思ったのは、かれこれ、15年前の事。
当時の私は、バリバリの”24時間戦えるビジネスマン”でした。
さすがに、小学校入学前の自分の子をどうしようかと・・・・
学童に入れるかどうかばかりが気になり、教育?学習?なんて、考えるゆとりなし。
そこで、学生時代の友人たちにメールで質問。
私:”うちの子、4月から小学生になるんだけど、何かやった方がいいの?”
友:”ないない。着替えやトイレが出来ればOKよ。下手に教えられると迷惑なのよね〜”
私:”迷惑って、あなた・・・でも、そんなものなんだ。サンキュー”
先生になった友人たちは、ほぼ同じ答えだった。しかし・・・・
小学4年生の時に息子から衝撃的な一言。
”小1の時、「あ」「を」が、書けなかったのオレだけだった。”
つまり、39人クラスで、ビリでした。
そう言えば、1年生の時、学校に行きたがらなくて、じーじと重役登校してたっけ・・・


こんな私のような失敗?(過ぎれば笑い話)をしないためにも・・・している方も・・・
ワーキングマザーにとっては、公文は、便利ですよ〜
時間は、夜8時までやっているし、スタッフは、子育て経験者ばかりだし・・・
だまされたと思って、気軽に相談して下さい。


因みに、友人とのやり取りには後日談があります。
友人が、私の甥っ子の担任になった時の事。
友:”G君、この時期に掛け算九九できないんだよね。居残りさせても良い?”
私:”それって、足し算も引き算もあやしいって事?”
友:”そうかも?”
私:”夜中まで、どうぞ。よろしくお願いします。”
もちろん、じーじとばーばには、心を入れ替えるように伝えました。
甥っ子は、公文が続かなかったです。親が、もっと、腹をくくって、教室の先生に相談していたら良かったのですが、数か月、通っただけなんです。
甥っ子の名誉のために・・・性格も良いし、空気が読める人間味のある少年になりました。
教訓:教室の個人面談や先生との立ち話(子どもの少ない時)は、大いに利用しましょう。

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