泣かないで・・・・

自分が、間違ってしまったり、できないことで、悔しくて泣き出してしまうお子さんもいます。そんな時の涙は、弱虫でもなんでもありません。


私も、この年になりますが、自分ができていない事に直面する機会があります。
本当に辛いですよね。私も、社会人学生なので・・・社会人学生だからかもしれませんが、挫折する時は、骨折どころではなく、複雑骨折ですね。でも、仕事には、影響しませんので、ご安心ください。そこは、しっかり分けています。


今日、Zoom学習で、「もう一度、そこをみせて・・・」と言ったら・・・
当然、間違いを指摘されると思いますよね。「そこ、直そうよ」と言ったのですが・・・もちろん、優しく言いましたよ。でも、ちょっと挫けてしまいました。私も、1日前に挫けたばかりですので、他人事ではありません。「大丈夫だよ。間違いにきちんと向き合った人が、賢くもなるし、強くなるんだから・・・」たぶん、いつもより、真に迫っていた言葉だったと思います。「Really?」という問いかけが、私にも勇気を与えてくれました。


同じようなタイミングで・・・・英語を何度もLINEに入れてくれている子がいました。なかなか上手く読めません。居ても立っても居られなくて、「電話で一緒に・・」と、メッセージを送ったら、すぐにかけてきてくれました。子どもたちの努力を無駄にしない、挫けそうなときには、「大丈夫だよ」という大人がひとりでも多く身近にいることを子どもたちにも伝えたいと思いました。

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