今年は、桜、アヤメ、ツツジ、それにカーネーションも、あまり目にすることなく、季節が過ぎ去っていきました。最近は、大きなアジサイが、雨と共演して、生き生きしています。そんな季節も終わり、いよいよ「ひまわり」の季節がやってきますね。

咲いている花をみるのは、「ひまわり」が一番好きですね。
太陽と一緒に、明るく、ご機嫌よく咲いているのは元気がもらえます。
最近は、観賞用なのか、細いひまわりが多いので、少し物足りない気がします。

子どもたちは、何で季節を感じるのでしょうか。
幼稚園や学校行事で、一年のサイクルや季節を感じるかもしれませんね。
今年は、学校行事もなくて、体内時計の調子がおかしくなるかもしれません。

たとえ、新型コロナウイルスが一段落したとしても、油断できません。
大人は、長く生きている間の一年かもしれませんが、子どもたちは、体内時計を創っている真っ最中です。心も体もデリケートです。暑さも厳しくなる中で、検温、マスク、手洗い・・・お友達がそばにいても大きな声で、話したり、笑ったり、スキンシップを楽しむこともできません。子どもたちは、言語・非言語コミュニケーションを通して成長していきます。できるだけ、子どもたちからのSOSはキャッチできるようにしていますが、ご家庭でも、心配なことがありましたら、ご連絡下さい。

短い夏休みとなりますが、節目になることは間違いありません。
夏休みを目標に頑張っていきましょう。