「先生、戻りたい~」

今週は、英語H教材、数学G教材の子どもたちが、同じようなタイミングで、「先生、もどりたーい」と、相談に来ました。


ちょっと待って!!
教材番号が、戻って有効なレベルとそうではないレベルがあります。
今週は、「想起学習」について何回かに分けて、書きますね。
まず、今回のケース・・・・
「英語教材の解説をしっかり読みましょう」「算数のその単元の導入教材をみてみましょう」ということになります。
でも、子どもたちは、学習経験が浅いので、それだけでは足りません。
「一緒に読んであげる、一緒に例題を振り返る」という働きかけが必要です。
今までの学習を思い出しながら・・・・一緒に考える、一問一緒にやってみることを積み重ねていくことが大事です。時には、他者の声で解説を読んだだけで「あっ」という場面もあります。この「あっ」が、私たちのエネルギー源です。


このようなトライとエラーを繰り返しながら、子どもたちは、自分の学習方法を見つけていくのです。想起学習を体感しないで、KUMONを学習するのは、もったいない話です。
「頭を鍛える・頭を育てる教室に進化!!」していきたいと思っています。


事例を用いて、記事を書きたいので、ご紹介するものは教材が前後になる場合があります。
「リアル」に勝るものはないので、順番についてはご容赦ください。

×

非ログインユーザーとして返信する