9月12日、13日学会に参加しました!

なかなか書く機会がなかったので、某学会で「あっ!」と思ったことを書きます。


漢字学習について、発表されている先生がいらっしゃいました。
「一昔前までは、漢字検定の低学年受験者は、『漢字博士』になりたいと受験していました。しかし、今は、小学校低学年でも『資格をとりたい』と受験するようになりました。心がついてきていない・・・また、授業と家庭教育が連動していないので、それをつなげるTOOLとしても期待している・・」という始まりの言葉でした。
発表者は、漢字検定の読書記録バージョン(ポートフォリオ)のようなものを開発し、今後、配布されるだとも話していました。
それに対して、現場の教師は、「漢字は語彙獲得にとても重要な役目を担っている。。」とのことでした。


私は、「左利きへの配慮、とめ、はね、書き順に拘っていたら、何も面白くない」という話を少しだけさせていただきました。(Zoom開催なので、質問しやすいですね。)発表者の先生は、「今回開発したノートは漢字検定用なので、注意点を吹き出しで書いていたりするので、できるだけ楽しくできるように工夫しているし、保護者と一緒に学べるような工夫(一言日記)もしているので・・」という回答でした。


私たちの共通点は、「興味を持って、楽しく学ぶ」という点だと思いました。
外部とのセッションは、自分の考え方、思いなどが整理され、視界が広くなるような気がします。
次回は、英語について書きます〜(小学校6年生、中学2年生を対象にしていました)

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