出来ているのズレ 第3弾

学校の評価とKUMONでの教材(進度)のズレ・・・


小学校では、先生のご指導の下、いろいろな教科を学びます。
例えば、13-8を学習する時、10-8+3と習ったり、筆算の繰り上がり、繰り下がりを書くなど、プロセスを重視します。
「解答するのは早いけど、10問中3問間違える」=「できていない」と判断するのか迷うところです。
まず、何か間違える癖(パターン)があるのか、見てみましょう。大人でも、苦手な引き算、かけ算がありますよね。プロセスをきちんとやっていない(教えたようにやらない)から間違えるとは、違うケースがあります。


私が高校生の時に「数学の教師になりたければ、同じ問題を3方法で解ける力量がないとだめだ」と、ドカンと爆弾を落とされたことを思い出します。答えが、一つだからこそ、子どもが書いた間違った答えだけでなく、頭の中のプロセスを解読してみませんか。算数だから、プロセスがひとつ(頭の中で処理したことは他者にはわからないので)と思わずに一人ひとりのミスから、状況を把握したほうが良いと思います。


教えた通りにできていないことで、教科に苦手意識を持たないでほしいですね。
実は、国語が、一番心配なのです。。。
KUMONと学校を切り離して、考えることもアリなのでは・・・・

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