「できているのズレ!!」第二弾

保護者の皆様から「できていないのに・・・進んでいるのでは?」というお問い合わせもあります。


例えば、どんな時にできていないと思うのか・・・・
「宿題を自力でできない」
「やっているのを見たけど間違いばかり」
「KUMONで先のことをやっているのに学校のところでミスする」
「外部テストを受けたけど、点数としてできている感がない」
等々、ありますよね。


①「宿題を自力でできない」「やっているのを見たけど間違いばかり」
 「できると思って持って帰ったものができない」これは、保護者の方よりもお子さん の方がショックです。まずは、教室でできた試してみようという勇気に拍手してください。その後、教室で学習したプリントをみながらやってみてください。(同じ番号でも違う番号でもできているプリントからヒントをもらえたら、大きな自信と自分で学習方略を見つけたことになります。もし、間違いばかりでしたら、教室にそのまま持ってきてください。何を勘違いしたのか、私たちもお子さんと一緒に紐解いていきます。
②「学校でミスをする」
 忘れている場合、あわてんぼうさんの場合、よくある話です。慌てずにゆっくり、原因を突きとめていきましょう。
③外部テスト・・・
 実は、終了テストでも同じことがあります。形式が変わっただけで、違うものとして捉えてしまいます。幼さや経験の少なさから生じるともいえます。


これらに共通することは、まずは、大人が落ち着いて「大丈夫、思い出せばいいだけじゃない。勉強に無駄はないから、ゼロになっているわけではない。」と対応してください。一緒に原因を探りましょう。(もちろん、教室でも・・・)これは、学習方法の勉強のためには必要な技術です。KUMONは、子どもたちの頭だけではなく、学習に必要なスキルも鍛えるところです。小さいうちに自分で(大人のちょっとした梯子を利用して)たくさん壁を乗り越え、挫折と成功を繰り返しながら、学習していきましょう。大人も子どもも「根気」ですね!!

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