サンタクロースはいるのかしら?

クリスマス時期に思い出すのは、毎年、同じです。


自分の目で見え確認できるもの、自分の手で触ることができるもの・・・
それだけが、真実なのか、大事なのか・・・信じるに値するものなのか。


ロジカルシンキング的には、正解ですよね。


でも、私は、そうは思わないのです。
ある物語の名台詞ですが・・・「大事なものほど、目に見えない」・・・
それを感じる事ができる感性を育てるのは、十分な実体験と間接体験です。
冬休みは、たくさんの楽しい行事があります。
今年は、制限されると思いますが、だからこそ、行事の存在意義を話題にしてほしいですね。


先日、面白い体験をしました。感覚的なものですが・・・
最近は、移動する機会も少ないので、読書量が減ってきました。読書という気分にもなれなかったのですが、久しぶりにkindleの充電をしました。
充電を終えて、何を読んでいたのかを確認すると、読みかけの物語が、私を呼ぶのです。逃避と呼ぶ人もいるかと思いますが、「やっぱり、これが私の好きな事なんだ」と、実感する瞬間でした。kindleから、手が出て、両手を優しくつかみ導かれたような・・・


数年前まで、kindleなんて・・・私は紙の本じゃないと・・・と、言っていたのに・・・


タイトルの「サンタクロースはいるのかしら?」の問いに対して、私は、「もちろん」と、答えます。宗教のことは、よくわかりませんが、子どもたちに夢と希望をプレゼントしてくれる素敵な人だと思います。


実は、私・・・サンタクロースさんと記念写真を撮りました。私より、身体の大きな方でした。日本語で挨拶していただきました。優しいですね。

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