今年、最後のブログ更新です!

1年いろいろなことがありました。
まずは、事故・感染症トラブルがなかったことをご報告するとともに、皆様のご協力に感謝致します。今後も、地域に根差した教室運営をしていきますので、引き続き、ご協力をお願いいたします。


今年も、子どもたちから、教えてもらったことがたくさんあります。
そのことを1月~2月に整理して、来年度の実施課題にしていきたいと考えています。


子どもたちにとって、国語は全ての教科の基礎、思考の基礎となります。


子どもたちから「通信簿ってなに?」「屏風ってなに?」「かんしゃくもち?」など、言葉について質問があります。子どもたちの年齢や経験知に合わせての解説が必要になります。例えば、「乳母車」は「ベビーカー」と伝えるときがあります。
国語は、言葉と出会うことから始まります。この出会いを大事にしたいと考えています。子どもたちも、言葉に出会うことを楽しみにしてもらえるような仕掛けを考えています。


また、文法の教材と読解の教材を分けて、支援していくことを検討しています。文法は、「母国語」なので、感覚的なものに頼りすぎていたように思います。算数、英語の初出と同じような位置づけにしようと考えています。読解については、「楽しく読む」ことからスタートしていきたいと考えています。


保護者のみなさまと同じように子どもたちの可能性を信じて、一人ひとりに向き合って指導してまいりますので、来年もよろしくお願いいたします。

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