1月6日から、仕事始めとなります。
今年も、よろしくお願い致します。

今年は、どんな年にしたいですか？
私は、古くて新しい年にしていきたいと思います。
考えてみれば、7年間、大学、大学院と学生生活、研究生活を続けてまいりました。
2022年3月大学院を修了いたします。
（修士論文は、春学期に公開審査で合格を頂いていますので、修了確定です）
博士課程には、進まずに学生生活にピリオドを打つことにしました。
教室に関わる全ての方のご理解とご協力に心から感謝いたします。

今年は、大学で得た知見を活かして、教室指導に力を入れたいと思っています。
学会は、時間が許す限り、引き続き参加したいと考えています。
「古くて新しい年」とは、「温故知新」のような意味かもしれません。

「古くて・・」は、私がKUMONをはじめた時の気持ち・・初心を忘れないという意味です。私は、KUMONスタート時は、自宅で、アットホームな教室運営をしていました。
個人面談も自宅、子どもたちの学習の場も自宅、外壁にはKUMONの看板がありました。
いつもKUMONと一緒、KUMONを背負っているという感じがしました。
当時は、窮屈でしたが、今は、それが、とても重要なことだとわかります。
地域に根付くという意味で、再度、初心に立ち返り教室運営を見直していきたいと思います。

「新しい・・」は、大学や大学院での学びを活かして、指導にあたりたいと思います。
どんなことが実践で活きるのか、どんなことが机上の空論で終わってしまうのか、前向きな試行錯誤を繰り返して、一人ひとりのベストな指導を目指したいと思います。

今年も「進化する教室」の１ページとなるような教室運営をしていきます。
教室は、子どもたち、保護者の皆様、スタッフ、関わる全ての方のご理解・ご協力なしには、良い指導はできません。

今年は、子どもたちを主語にして、意見交換や疑問や不安の解消など機会ある毎にお話ししていきましょう。個人面談は、２，３候補をあげていただければ、設定しますので、お気軽にメールを下さい。子どもたちの成長は、「待ったなし」です。今、この瞬間を大事にしてまいりましょう。