ルーティンの作成!!

4月は、生活サイクルが変わる時期です。
このタイミングで、ルーティンを検討してみてはいかがでしょうか。
私も、仕事と学生生活を両立?してきたこの7年間は、自分のスケジュールをルーティン化していました。


1日を3パートに分けて、曜日別に設定して、土日はAパターン(予定あり)Bパターン(予定なし)というように学習習慣を定着させていきました。学習内容は、2週間サイクルで、計画していました。「よく時間ありますね、寝てますか?」と、同業者にも友人にも言われますが、時間は作ればよいのです。


子どもたちも同じです。しかし、細かいルーティンは、保護者の皆様を苦しめることになりますので、大きな枠で、設定してみてはいかがでしょうか。


例えば、朝の時間の枠を帯と捉えて、同じことをする。
毎朝、20分は、KUMONのプリントを学習する。
実は、この方法は、実践している方は多いのです。
個人面談でも、話題になります。


まずは、曜日別の帰宅時間や習い事を見える化してはいかがでしょうか。
そこから、生み出される時間をどう使うかを話し合ってみてください。
子どもたちの主体性を育てるためにも「一緒に考える」ことが大切です。
誘導すると、考えない習慣がつきますので、話し合う、自分の考えや思いを言葉に出す練習の場となります。


ルーティンは、習慣化させるためには、非常に有効な方法です。
ご検討ください。

×

非ログインユーザーとして返信する