4月～5月、新しい環境で子どもたちは、「気疲れ」してしまう時期です。

教室で、眠くなる子、なかなか集中できない子・・・毎年の光景です。
子どもも大人も同じです。環境に慣れるまでは、それなりに疲れが出るものです。

疲れて寝てしまって、宿題ができない・・・なぜか、機嫌が悪い・・・
そんな時は、無理をしないでください。
教室では、「疲れた＝学習ができない」というロジックが生じないように最大限の努力をします。

疲れたー＞けど、頑張ったー＞頑張った結果ー＞なんかスッキリした！！
という流れにしていきたいと思います。
ご家庭では、「無理をしない」「見守る」というスタンスでお願いいたします。
また、「教室に行く」というサイクルだけは、キープしてください。

何か心配事がありましたら、いつでもご相談ください。
この時期、保護者の方もストレスがたまります。
（いろいろな意味で我慢していることも多いので・・・）
そんな時、子どもたちに聞こえないところで、「我慢」を吐き出してください。
少しすっきりしますよ。
教室の外で、「ちょっと、良いですか・・・」と言っていただければ、気持ちを共有できるかもしれません。

私たちは、子どもたちの応援団です。
もちろん、保護者の方の応援団でもあります。
共にこの時期を乗り越えましょう。