先生、あのね・・・

小学1年生の子どもたちの報告は、学校探検」「健康診断」「給食当番」などなど、とても、新鮮です。


おうちでも、ゆっくり話を聞いてあげてください。
子どもたちは、話しているうちに「時系列」を意識したり、自分の感情と事実を分けて話したり、相手との情報に齟齬が生じているときは補填するようになります。
保護者の皆さんからの「つっこみ」も会話術のスキルアップにつながります。


例えば
保護者:「Aちゃんって、幼稚園が一緒だったAちゃん?」
子ども:「違うよ。同じ名前だけど新しいお友達」


保護者:「昨日、学校探検だったんじゃないの?」
子ども:「今日も行ったんだよ。今日は、校庭の探検だった」


というように、相手にわかりやすく伝えられるようになります。
質問攻めは、逆効果ですが、1年生以外でも、新学期ならではの会話を楽しんでください。


なかには、力の限り遊んで、教室で力尽きてしまうケースもあります。
体力の配分がまだできていないので、体力をつけることと、自分の持久力との塩梅をはかることも成長過程では必要ですね。


GWが過ぎれば、夏休みまで、走り続けることになります。
どうぞ、ゆっくりお過ごしください。

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