具体的には、申し上げられないのですが、7月某日　中学生の作文コンクールの一次審査に参加する機会をいただきました。（ＫUMONとは関係ない組織）

中学生は、色々な社会問題を自分の「身の丈＋背伸び」で語っていることがとても楽しくて、ワクワクしました。

社会問題を自分事に捉えて、自分の言葉にして社会に発信することは、大人も難しいことです。当然、自分の言葉だけでは、説得力がないので、数値や慣習などを引用して、現状を訴えたり、世界と比較して語っていました。これは、小学生時代の調べ学習や発表のお作法が、作文にも活かされているのではないかと思います。学校の先生方の日々のご指導に頭が下がる思いです。

その一方で、レベル差も感じてしまいました。作文とプレゼンは、手法は違いますが、目的は同じです。夏休み、ぜひ、TEDのプレゼン動画（日本語字幕あり）を見てほしいと思いました。話の組み立て方など、本当に勉強になります。子どもや日本人も出ていますので、楽しみながら、社会をみる視点、視座などの学びをしてみてはいかがでしょうか。

自由研究でもいいかもしれませんね。