私立中学の入試日です!!

子どもたちが、実力を発揮できることを心から願っています。
結果というより、頑張ったことを褒めてあげたいし・・・
試験を受けることができるように心身ともに支えてこられた保護者の皆様にも、拍手を送りたいです。


私学の入試と言えば、KUMON国語教材の重要性をお伝えしたくなります。


KUMONの国語学習では、「本文を読んでから、問題文を読んでね」と伝えています。


ある程度のスピードで、解答を求められる時には、「設問を読んでから本文を読む」というテクニックを用いることがあります。しかし、小学生の子どもたちがテクニックにはしると、本当の読解力、母国語での思考力は浅くなってしまいます。


なぜ、本文を読んでから問題文を読むことに拘るかというと、大きく2つ理由があります。


ひとつめは、場面をイメージしてはやく、正しく、読むトレーニングのためです。
トレーニングを重ねれば、はやく読めるようになります。はやく正確に内容を把握するテクニックは、大人になっても重要なスキルのひとつです。このテクニックを身につけるためには、それなりの時間が必要です。小学生のうちに文章のレベルを少しずつ上げながら、トレーニングできるのがKUMONの国語教材です。


ふたつめは、行間を読める大人になってほしいのです。行間を読めると深い思考、想像力、創造力につながります。設問から、この辺が答えかなぁ・・・と思って、答えてしまうとその部分を「切り取り」して答えることになります。思考が浅くなってしまうのです。
活字になった部分だけではなく、物語の流れ、時代背景、慣習まで、くみ取って物語を読みます。そして、幅広いジャンルの文章を読むことによって、知識、教養の獲得が期待できます。この知識、教養が、想像力だけではなく、創造力につながっていきます。


国語力は、入試という通過点においても重要な力、生きる力の基礎です。
2月の体験学習では、国語教材を覗いてみてはいかがでしょうか。

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