新学期になると、気持ちがリセットされて、新鮮な気分になると思うのは・・・
大人だけかもしれません。

日が短くなり、体内時計と生活リズムが誤作動を起こす季節です。
学校に行くのが、億劫になるのも、想定内の出来事です。

まずは、敬老の日を含む連休まで、ゆっくりと生活リズムを整えましょう。
心の負担が、身体の負担になり、体調不良になるお子さんも多くなる時期です。

子どもは、大人のように「ON」と「OFF」が切り替えられるものではありません。
大人は、なぜ、切り替えられるかというと、経験知があるからです。
子どもたちは、不安定になりながらも、経験を積む時期です。

心と身体の成長は、経験知が大きく影響します。
私たち大人も、子ども時代を思い出しながら、焦らず、子どもの気持ちに共感しながら、生活リズムを整える支援をしていきましょう。

もちろん、私たちも、ゆっくりゆっくり、生活リズムを取り戻すまで、支えていきます。

何か、気になることがありましたら、いつでもご相談ください。