バスケットボールの試合、凄かったですね!!

バスケットボールの試合をテレビで観たのは初めてでした。


はじめから、「ムリだろう~」と思いながら、テレビをつけたままで、他の事をしていました。(ごめんなさい)
急に、テレビが騒がしくなったので、目を向けると・・・・


「自分を信じる」「自信を持つ」確かに必要なこと・・・
でも、そのベースにあるのは、「(自分が納得できる)練習量」と「(少し背伸びした)練習の質」なんですよね。


夏休みに子供向けのワークショップを開催したので、その報告会をしました。(所属する団体の中で)
ある人(小学校受験指導専門の方)が、「子どもに自信をつけることが第一ですよね」と、私の企画に対して感想を述べて下さいました。


Zoomでしたし、それほど、親しい方ではなかったので、「ありがとうございます」とかわしたのですが、何かモヤモヤが残りました。
そのモヤモヤは、何か・・・バスケットボールの試合を観て気が付きました。
自信は、努力の積み重ね、トライ&エラーを繰り返して、自分でつかんでいくもの・・・
1時間*3回のワークショップで、自信がつくなんて・・・あり得ない・・・
これが、モヤモヤの基だったと気が付きました。


KUMONも「教えてもらってできる」というよりは、「トライ&エラー」の繰り返しです。
これが、子どもたちの自己肯定感を育んでいく経験のひとつなのです。
間違いや失敗なんて怖くありません。
怖いのは、いつも安全地帯に留まっていることです。
子どもたちが、安心して、トライ&エラーできるような環境を整えるのが、私たち大人の役割です。


バスケットの試合で、モヤモヤが解決しました。
「頑張れ!ニッポン!!」

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