先週、「自己肯定感」のお話をしました。
「お手伝い」していますか？
大人は、自分でやった方が早いと思ってしまいますよね。
気持ちの余裕がある時、小さなお手伝いをお願いしてみてください。

子どもたちにとって、大事なことは、「心身ともに健康である」ことです。
私は、入退室時、小さな子どもたちの健康チェックをしています。
それは、「表情」チェックです。

帰る時、私は学習の振返りで質問をしています。
「どうだった？難しかった？」
「宿題、調整したほうが良い？」
など、教室の学習の様子をみて、会話をするようにしています。
しかし、子どもたちも伝えたいことがあります。
学校のこと、自分のこと、休日の楽しかったこと・・・・
子どもたちは、一言二言で、伝えたいことをきちんと話してくれます。
そんな時、満面の笑みをみると「心身ともに健康だなぁ」と認識します。

ちょっと、疲れたように見えても、最後には、目を輝かせて表情豊かに話してくれます。
「あ～、充実しているんだな」「習い事が大好きなんだなぁ」

短いやり取りですが、子どもたちが、大人の質問に答えるだけではなく、自分の想いを伝える良い機会だと思っています。私は、このやり取りが大好きです。私も、思わず笑ったり、心動くことが多いからです。子どもたちから、元気と勇気をもらう時間です。

頑張ることも大事ですが、健康のベースは、十分な睡眠と栄養です。
大人も、子どもたちに合わせて、十分な睡眠をとりたいですね。