TOEFL Primary®実施しました

昨年の12月に初めて教室を試験会場にしました。

6月は、2回目なので、試験監督も少し慣れてきました。

今回は、嬉しい事に試験監督、試験監督補助も問題冊子をみても良い事になりました。

当然、スコアーはでませんが、子どもたちと同じ体験ができます。


リーディングについては、さすが公文の子どもたち、10分以上前には終わっていました。せっかくなので、選択肢の英語で、わからない言葉の有無やどんなひっかけなのか考えながら見直しをしてほしいと思いました。これは、比較的易しい問題でした。


リスニングについては、予想はしていましたが、問題集通りでした。だんだん、ハードルが上がっていきます。イラストがある時は、何を問うのだろうと予想して聞くこともできます。しかし、イラストがない時は、英語を英語で聞くしかありません。これが、世界の指標です。


TOEFL Primary®は、できるだけ早く体感して、受け続けてほしいと思います。英検とは、レベルが違います。求められているものが違っています。特に受けた後が大切です。自分のレベルではどんな本が原書で読めるのかがわかります。(原書で、楽しみながら力試しもできます。)


リスニングで、「まずい、聴けてないぞ!!」と、思った瞬間から、英語の学習方法を見直してください。正しい学習方法で、学びを進めていかないと本当の力がつきません。受けた子どもたちは、気がついたはずです。ただ、英語を学習しているのではなく、自分のスコアーを常に意識して研鑽していく事が大切です。年に2回、自分のスコアーを確認しながら、自分を磨いていくという習慣がついていけば、英語力は必ず上がります。


次回は、12月12日です。英語学習者のH1以上、全員が受けてほしいと思います。



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