公文文庫にあります〜コミックでわかるアドラー心理学〜

ADLER心理学のお祭り「Adler Festo 2015」に参加してきました。
アドラー心理学との出会いは、学生時代ですので、**年前です。
しかし、星一郎先生の講座は、定期的に受けているので、あまりブランクは感じませんでした。
今回は、早稲田大学の向後千春先生の企画です。


私が、特に興味を持ったのは、親教育の部分です。
私たち、公文の指導者は、子ども、ひとり一人と向き合うため、どうしても想いが強くなってきます。しかし、親ではないので、受け取る子どもたちは、クールです。そこで、ほどよい距離感、客観的分析など・・・アドラー心理学から学ぶことはたくさんあります。
特に2学期は、目的を明確にして、認め褒めて伸ばす働きかけをしたいと思います。
たとえば、”100点、パーフェクトだよ。すばらしい。”という、結果だけ褒めると、子どもたちは、結果が出ないだろうと予想されるものにチャレンジするマインドが育ちません。(年齢、性格、教材レベルによっては、先ほどのような言葉がけも必要です)
さぁ、明日の教室が楽しみになってきました。

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