教室の子どもたちが、「トロフィーもらえる？」と聞いてくるのがこの時期です。
3月末を基準にして、3学年先を学習しているとキラキラしているオブジェがもらえます。それを飾るのを楽しみにしているお子さんもいます。一度もらってしまうと、あとは、毎年のようにもらえますが・・・・・

そんなペースだと、子どもたちの可能性を追求している公文の指導ではないので、次のステップを用意しています。小学生で、J教材を学習しているお子さん、それに準ずるお子さん（学年によって基準が細かく設定されています）を対象に集いがあります。
そこでは、同じような高進度のお子さんたちとグループワークできるイベントがあります。

私は、去年、ファシリテーターとして、3年生を担当しました。芸術家、弁護士、宇宙飛行士などなど、大きな大きな夢を語ってくれました。「将来は決まっていないけど、日本の歴史（漫画）を読む事が大好き」と、話してくれる子もいました。自分を語る場を得る事の素晴らしさ、一人一人の輝きを感じました。もちろん、他教室のお子さんを担当しますので、十分に引き出せなかったのではないかと思いますが、今年の夏も楽しくなりそうです。