新聞を読もう

個人面談で、よく話題になるのは、新聞の購読についてです。
どんな話題が、子どもに適切かどうかわからないと聞かれます。


私のおすすめは、一般紙の「お子さんの興味のある記事(サッカー、野球、将棋)」「同世代の話題」「コラム」「学校・教育関係」です。高学年になると、トランプ政権の問題や法律関係の事も興味を持つことがあります。それらの記事を真ん中に置いて、ディスカッションできることは、子どもたちにとっては大きな財産になります。宿題のように期限を決められているわけではありませんので、言葉の意味、漢字の読み方など、曖昧さを残さず、解釈していく作業を進めることもできます。お互いの知識を集めたら、家の中でのグループワークが成立します。


実は、教室でも、子どもたちから、政治的な問題や倫理的な問題を投げかけられる時もあります。子どもたちは、想像をはるかに超えて、いろいろな事を考えています。頼もしい限りです。
夏休みを前に公の機関でも、親子教室の募集があります。興味のある方は、検索してみてください。もちろん、Jフレンズの企画も子どもたちの知的好奇心を刺激するものになっています。(対象者が限定されています)


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