成績表をみると、学習状況がわかります。
時間や点数・・・それだけではありません。
成績表に穴があいている場合は、あまり良い状況とは言えません。
あな？？教材の番号が所々抜けているケースです。
あな？ほとんどは、宿題が提出されていない事が原因です。
「やってこれなくても、プリントは必ず持ってきてね」と、私たちは声掛けしています。成績表に空いたプリントの穴をみると、とても残念で、虚しいという感情が生じてきます。「宿題が適切でなかったのか？」「プリント一枚一枚を大切に学習してくれているのかなぁ？」「やってこれなかったと言いにくい環境なのかなぁ？」等々、想像してしまいます。
子どもたちには、「ここの部分が空いているから、おうちにあったら、持ってきてね」と、声掛けしたり「大掃除の季節に学習していないプリントや１００点になっていないプリントがあると、大変だから、今のうちに持ってきてね～」と、冗談半分、本気半分で呼びかけています。
ご家庭でも、「年末になると、先生が棚卸をしなくてはいけないので、教室に持って行った方がいいよ～」と声をかけてください。